走行距離約2000km。しんどさもあまり感じず楽しい時間を過ごす事が出来ました。
その後、アルバカーキで一泊していざ初シカゴへGO!。
シカゴではお目当てのビンテージショーやアウトドアショップなどが目的です。
アメリカ第三の都市シカゴ。シカゴのイメージといえば、治安悪そう、シカゴブルズ、リチャード・ギアが出ていた映画、マフィア、犯罪率高い、撃たれそうくらい。何しろジョーダン以外は危ないイメージしか出てきません。
そんな街の様子。
街の中心部は観光客など多く賑わっています。
治安もあまり悪そうではありません。
大丈夫かと安心していると道でタバコを吸っている松浦がホームレスのおっちゃんから当たり前のようにタバコを要求されています。海外ではよくある事です。そのたびに人のいい松浦は”タバコぐらいかまへんで”という感じであげてしまいます。そんな様子を離れて見ていると
『NO!NO!BUSY!BUSY!」
松浦の声。
どうしたのかと思い、近づいて話を聞くとおっちゃん
『オレはこの近くでカッコいい帽子を売っている。お前はいい奴やから安くしてやる。1つ$15で売ってやるからついて来い。マイブラザー。ゴーゴー!』みたいな事をすごい勢いで言われています。絶対うそです。カッコいい帽子を売ってるヤツが裸足なわけありません。親切心でタバコあげたのに平気で恩を仇で返してきます。その厚かましさ、ある意味怖いです。なんとか得意の死んだ魚の目で睨みをきかし追っ払いましたがホント気分悪いです。
その後、気を取り直して街を散策。お目当ての場所、リサーチなんかも一通り終わらせてその日の買い付けは終了です。
それから楽しい夕食の時間。ホテル近くで気になったこんなお店へと向かいます。
その怪しいキャラクターとバックトゥザフューチャー的な80`Sの雰囲気にやられてどうしても入りたくなりました。
シカゴにしかないドライブスルーがメインのホットドッグ屋さんです。
ドライブスルーと言っても日本のそれとは少し違います。システムは駐車場に停めた後、車から降りずに近くの機械で注文します。その後、店員さんが車まで持って来てくれて、車の中で食べるというものです。もう店入っても一緒やろと思っていましたがそのちょっとがアメリカっぽいなと感じる所ではあります。
早速注文。一番ボリュームがありそうなダブルチーズーバーガーとシュリンプのフリッターそしてバニラシェイクを注文。(ちなみに”バニラシェイク”と注文すると”パイナップル?”と聞き返されます。そう聞こえてんの?とパイナップルってめずらしっの複雑な気分。)
こうゆうジャンクな感じたまりません。特に一本丸ごとのピクルスやハンバーガー内の絵の具のような緑のものなど大得意です。ちなみに味はうそやと思うくらい絶品です。シカゴへ行かれる方は是非ご賞味下さい。
続く。
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