2012年3月5日月曜日

スペイン(バルセロナ)にて VOL.3

ここにきてスペイン続きです。

美しく見所満載のスペイン。そんなスペインの他の魅力と言えば”ご飯”です。
スペイン料理って?なるとやはりパエリヤ。それから何?ってよく聞かれますがこれってものもないような気がします。小皿で色々な種類の料理が選べてお酒に合うつまみ(タパス)のイメージが強いです。特にハモン・イベリコと呼ばれる生ハムやチョリソ、シーフード、オリーブやビンチョスなどバラエティーに富んでいて満足出来ます。


スペイン人は夜の6時くらいから一人でふらっと入って来て2、3品オーダーしてグラスワインを飲み始めます。日本の一人飯の感覚とは違い、一人でも優雅に映り食事の時間を楽しんでる感じがします。日本でいう粋なオヤジがそば屋でお酒とおそばを嗜んでるのに近いです。
このバルというシステム、スペインで最高の文化だと思います。

ワインと言えば、昔、友達と飲んでいる時にどこかのスパークリングワインを”シャンパン”と言った僕にそのツレが得意げに『フランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡ワインだけが正式なシャンパンであってこれはシャンパンとは呼ばない。』と言っていました。イラっとしたので『ワインの味も分からんくせにしょうもない雑学披露すな。』といって言い合いになった事を思い出しました。ちなみにスペインの発泡ワインは”カヴァ”と呼ばれ日本だとフレシネが有名です。(僕はどこのでもおいしいです。)

ちなみに朝食はコーヒーにクッキーやチュロスなどをかじる程度ですまします。郷に入っては郷に従えと足並みそろえてみます。


意外と腹持ちがいい。
なので昼ご飯もスルーして5時頃からバルでちょこちょことつまみだすとガッツリ食べるタイミングの逃してしまいます。なので常に腹八分目、常に小腹がすいてる状態です。

続く。

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