2011年7月9日土曜日

アメリカ買い付け 6月 Vol.7

次の日、朝からサーフショップ、サンダルの工房へ出発。
順調に買い付けが進み、空いた時間でランチへと。
こんなところで。

ハンバーガー断固拒否の浅浦さんはサンドウィッチとなりました。(もちろん飲んでます。)犬もガルルと待ち構えています。

松浦さんとオヤビン。
松浦さんと僕。
松浦さんと誰?(やんちゃな人達。) 
はじめは4、5人でしたが最後は15人程となりパーティー的なんが始まっていきます。
ただ来る人、来る人ちょっと松浦さんに目配せなんかで挨拶していきます。なにを仲間やと思われてんねんと思いましたがそうゆうの得意な松浦は拳をくっつけたりする外国の挨拶を平気でしたりします。たぶん英語をしゃべれていたら普通にテーブルに混じって頭にカラフルな羽を付けていたに違いありません。(それ自体も似合うしな)

移動の車にて。
松浦。気をきかせて浅浦さんが好きであろうアーティストのCDを焼いてくるが全然ハマらず。その中でも特にレミオロメン。送別会で最後、”3月9日”絶対歌うからと浅はかな考えで投入。案の定、曲をどんどん飛ばす浅浦さん。
浅浦さん『知らん。』『知らん。』『好きじゃない。』『知らん。』
松浦『今の知ってるでしょ。』
浅浦さん『知らん、きらい。』
浅浦さん『おっ。この曲知ってんぞ。』『これなんて言う歌や。』
松浦『あのこれね。アカネのしずくですわ。』
浅浦さん『そんなんやったか?アカネはあってそうやけど”の”入ってたか。』
松浦『”の”入ってますよ。たぶんあってますわ。』
松浦『絶対”の”は入ってますわ。』強気の松浦。
そこまで言うならとすぐに自分のiPodで曲名を調べるスネ夫根性の僕。
辻本『答え分かりました。この曲・・・”茜空”です。』
浅浦さん『ほらゆうたやんけ!何が”の”入ってるや。それ本宮先生の”俺の空”と間違えたんちゃうか』
松浦『それは違います。』普通に返す松浦。
浅浦「何が”アカネのしずく”やねん。冷静になったらめっちゃダサイやんけ。センスなさ過ぎるやろ。売れるか!』ぼろカスです。
ちょっとイラっときている松浦。『”アカネのしずく”。・・・そんなに悪ないと思いますよ。』捨てゼリフ。

このどうでもいいやり取りが一番面白かったりします。 幾つになっても末っ子気質の松浦。おもしろい。

続く。

2011年7月7日木曜日

アメリカ買い付け 6月 Vol.6

ロサンゼルス続きです。
午前中、街を散策してその後、待ち合わせていたロサンゼルス国際空港にて我らがオヤビンを迎えにいきます。しかし、渋滞と道に迷った事もあり時間を過ぎてしまいました。待つのが何より嫌いな人です。(ただ、待たす事は気にならないみたいで昔、梅田で待ち合わせをした時、2時間くらい待っていたのですが、全然来ないので本でも見とこかなと入った本屋で、立ち読みしているその人の後ろ姿を見た時はビックリしました。『何をしてるんですか?』と声を掛けた時のその人の返答は『今週のナンバーヤバい』でした。一瞬、この時間に待ち合わせやったかなと錯覚するほどでした。とりあえず、待たすのはNGです。)

あかん、本気で怒られるんちゃうか?アメリアまで来て怒られたくない。焦りながらも急ぎます。前会社の上司以上の存在。『西の虎、東の龍』(虎の方)または『ジャーナルの春団治』もしくは『中学の時のあだ名”弁護士”』この人に言い訳なんて通用しません。行き違いで会えへんかったらどやされる。いや、それ以上か。なんとしても空港内で見つけな。1時間以上遅れて到着。ドアが開くなり走り出します。その時、『ツジやん。』ボスの声。そして、顔を見るなり『遅い!』と一喝。大丈夫か?・・・恐る恐る表情を伺うと・・・ボス、会えた事で安堵の表情。満面の笑み。セーフ。セーフ。そして意外にもちゃんと外で車が来るの待ってたんやな。と申し訳なくなりました。たぶん、”あれちゃうか、これちゃうか”と100台以上の車を見送っていたに違いありません。
その後ボスの一言『ビーやん飲めるとこ行こか』すぐに向かいます。

 昼の3時くらい。移動してもう一丁。(ビーやんにナチョス最高!)

3時以降ずっと飲んでました。(肉もうまい!)その日は終了。
”明日は仕事しよ”寝る前に心に決めました。
’でも飲み出したらしょうがない”とも心に決めました。

そして、ご紹介遅れました。我らが道標。オヤビンの浅浦さんです。
seven 激アツ。


続く。

2011年7月5日火曜日

アメリカ買い付け 6月 Vol.5

ニューヨーク4日目朝。4時起きで移動です。
ブルックリンを出てJFKへと向かいます。
朝の地下鉄、安全になったと言えどなにか怖いです。
そして、とりあえずタトゥー率が半端ないです。乗ってくる8割近くの人が何か入っています。クラブ帰りの黒人にはもちろん、一見、セレブなマダムにも両二の腕にドクロが入っていたりします。それに触発された松浦ちょっとイキリながら『腕にさぁ、ホピの羽が巻き付いてるタトゥーしよかな。がっばーて感じの。良くない?』
答え:良い悪いの前にたぶん、あなたしないです。


6時間のフライトの後、ロサンゼルス到着。
とりあえず、前回、行けなかったLa Brea通りを散策。
General Quarters

感じいいです。ユルさも。ヴィンテージの備品もGOOD!
続いて、
Feal Mor
ここもいいです。雰囲気がいい。人がいい。
前回を覚えていたらしく、冷たいエスプレッソをごちそうになりました。ここのオーナーさん日本に住んでた事があるらしく日本語が上手です。『コーヒー飲む?』『それは日本でつくった。』『この子は韓国から留学きてる』ホントに流暢にしゃべります。ただ、こっちから日本語で質問されるのが嫌らしく何か聞くと『What?』とあからさまに不機嫌な顔をします。なんで?さじ加減わからんわと思いつつしゃべっていると松浦に『写真とっていい?』と聞いてきました。そん時のまんざらでもない松浦の顔。

 (ちゃうわ。これ、松浦さん泣いてるヤツや)

お店を出た後、
辻本『ここのブログ見た事ある。絶対に今日のブログのるわ。全米デビューやん』
松浦『えーうそ。のらへんやろ。でも、のったらすごいな。デビューしとく?!』
その後、何日か見ましたが今だデビューできてません。ドンマイ。

続く

2011年7月4日月曜日

アメリカ買い付け 6月 Vol.4

ニューヨーク。ハンバーガー屋さんの続き。
おしゃれなカフェ、ショップが立ち並ぶ地区、NOLITA。
その中でもカフェ・ジタンと肩を並べる人気店、カフェ・ハバナ。
ここはキューバン・メキシカンのお店で キャメロン・ディアスやレニークラヴィッツなんかも来るらしい。(ミーハーな僕らは行くでしょ。)

店内に入るととりあえず、すごい人。若者が次から次へと入ってきます。
迷ってる場合じゃない。とりあえず僕はみんなが食べているアルミホイルに包まれたハンバーガー的なものとフレンチフライ、アイスコーヒーを注文。ただ、メキシコ系のおねちゃんの英語がかなり聞き取りづらい。はじめは英語じゃないと思ったぐらい。なんとか単語を拾ってお会計終了。店内で待ちます。

そこにお会計の終わった松浦が登場。そして一言。
『何頼んだか分からん。ドリンクも来るかどうか分からん。いくら払ったかも分からん。』
松浦、おねえちゃんの言っている事が全く分からず、周りに急かされるし、呆れられるしでちょっとイライラしているご様子。俺に言われても。ま〜店内も暑いし、喉も乾いてるからな。 ご飯食べたら機嫌直るやろと。待ちます。

10分後ようやく来ました。
こんだけ人気やしさぞかしおいしいやろと、勢い良く食べ始めた瞬間、
松浦『こげてる。マッズー!なんやねんこれ!!』
いきなりの松浦怒りの形相。急に怒るやん。
松浦『こんなん食えるか!肉ちゃうで。おいしいって食べてる外人あほちゃうか!』
すごい早口でまくしたてます。待たされた事もあってイライラ頂点の松浦、収まりません。

同じものであろう僕のヤツはま〜食べれるレベル。ただ、松浦のそれはほぼ”炭”です。
あの食事の9割をめっちゃおいしく頂くさすがの松浦もお手上げです。怒りすぎてバンズを皿に叩き付けていました。日本ならクレーム付けまくりですが海外では泣き寝入り。
不味いし、炭やし、小馬鹿にされるし、店内暑いし、ドリンクけーへんし、 なんぼ払ったか分からんしの何とも言えない複雑な表情がこれ。

 たぶん、ちょっと泣いてます。
 (たまたまやと思いますのでニューヨーク行った際は試してみて下さい。)

続く。

2011年7月3日日曜日

アメリカ買い付け 6月 Vol.3

ニューヨーク到着。
3回目のニューヨークですが毎回違った刺激があります。

一番最初に来た時の思い出があります。
人生初の海外がニューヨークでした。嫁が寝込んでしまい、ひとりでご飯を買いに行く事となりました。恐る恐るも一歩足を踏み入れるとそこは憧れのマンハッタン。初海外で一人でニューヨークの街を歩くと何か映画の世界へと紛れ込んだような感覚に陥ります。トムクルーズのようなウディアレンのようなゴーストバスターズのような不安ながらも優越感に浸るみたいな変な感じでした。2ブロックくらい歩いて、DELIを見つけました。DELIのシステムがよく分からずバイキング的なものもありましたがとりあえず包装してあるベーグルとカットフルーツを持ってレジへ。おいしくは無さそうやけどこれが限界やなと考えているとチャイニーズのおばちゃんに『ベーグルの中身は何や?』と聞かれました。急に話しかけられテンパリながらも頭をフル回転させて出した答え”マグロ=TUNA"これや!と思い、
『トゥナ?ツナ、ツナ』『?』『だからツナ』『??』『ツナやって』おばちゃん諦めて厨房に聞きにいきました。なんで?・・帰って来たおばちゃん一言『Fish!』え〜それでよかったん。完全に心折れました。その後、どうやってホテル帰ったかあまり覚えてません。あの”何ゆうてんの?この日本人”みたいな冷たい目。今でもトラウマです。それ以来、英語圏 ではアジア人には声を掛けません。(完全に偏見ですが)

話は変わって今回。
変則的な移動のせいで睡眠時間を削られナチュラルにハイな感じ。
朝5時過ぎに到着して、とりあえずホテルのあるブルックリンへ。
その後マンハッタンを縦横無尽に歩きまくりです。

朝から晩まで動きまくりでした。LIQUOR SHOPはいつ行ってもカッコいいです。もうこの感じええかなと思っていても何か買ってしまいます。SATURDAYSは雰囲気は変わらずいいですがちょっとオリジナルに力入れ過ぎ?一度目ほどの衝撃はないです。でもスタッフはフレンドリーで楽しそうでした。商品というよりはリサーチという部分ではニューヨーク、勉強になります。仕事との距離感がちょうどいいです。

松浦のニューヨークで印象に残っている一言。ハンバーガー屋さんで。
『何頼んだか分からん。ドリンクも来るかどうか分からん。いくら払ったかも分からん。』
どうゆう事?


続く。

2011年7月2日土曜日

アメリカ買い付け 6月 Vol.2

シアトルの続き。
行く予定の無かったシアトル。
下調べなしのシアトル。
シアトルといえばマリナーズ、スターバックス一号店、マイクロソフト本社など
服に関係ないイメージばかり。古着屋さんの友達が買い付けで結構行くみたいな事言ってたような言ってないような。時間ももったいないのでとりあえずダウンタウンへ。
町の様子。

普通。治安はいい。アクセスも悪くない。でも何も分からない。雨の中2時間くらい歩きました。奇跡的に古着屋さんと町中のモールを見つけ、適当に服、本屋を見て終了。あまり記憶がない。”さむい、冷たい、傘買お”しか言った記憶がない。スタバも飲んでない。たぶん『空港で待っとけば良かったな』ってどっちかが言ってたらケンカしてました。(完全に二人とも思ってたけど。)
その後、ニューヨークへ出発。

夜10時の便。
ニューヨーク朝5時に到着。眠たい以外ない。

続く。

2011年6月30日木曜日

アメリカ買い付け 6月 vol.1

レザー&デニム受注会も無事終わり一段落しました。
イベント事はテンション上がるんで大好きです。(僕は基本、何もしませんが。)

さて、買い付けからダイブ間が空いてしまいました。さすがにもう書かないと忘れそうです。
少しずつですが更新していきたいと思います。

今回のルートはシアトル経由ニューヨーク、ロサンゼルス経由ホノルルで帰国という感じでした。
帰りのホノルルに寄る感じがDELTAでもええかなと二人が合意した理由でした。仕事でハワイから帰る感じええでしょ。カップルや家族を横目に「オレらは仕事やし、旅慣れてるし」みたいなできる風オーラ、松浦さん出すんやろなと思ってたら案の定出てました。

                   「オレら仕事やし」
                   「旅慣れてるし」
って言ってないですが顔に書いてます。

いつも何かしら困難あるのですが今回は初っ端シアトルでの入国審査からアウトでした。(その前にDELTAの飛行機に映画がついてない時点でアウトでしたが。)
シアトルに到着し入国審査後、乗り換えという変則的な始まりでしたがまず、全体的に厳しい。僕らの前に20人ほどいたのですが全然進みません。一人に対して10〜15分かかっています。
一つ前の松浦さん、大丈夫かなと見守っていたのですが・・・最初はとりあえず笑っとけみたいな感じでした。その後、必死で何かを伝えようとしている感じで単語でも思い出してんのかなと思っていました。その10分後、松浦さん腕組みをして沈黙のまま若干、目も閉じかけてました。完全に心折れてました。「これはあかん。」と思った直後、別室へと連れて行かれました。「行ったらあかん。」と思いましたが松浦さんの姿が赤札の掲げられた扉へと吸い込まれていきました。
GOOD-BYE。いいネタありがとう。お先です・・・・・思った5分後、仲良く別室で座ってました。
結局、飛行機の乗り継ぎに間に合わず9時間シアトルで足止めを食らうことに。


シアトルの新聞とさっきまで心折れてた松浦さん。

松浦「仕事何シテルって聞かれたらなんていうの?」
辻本「何てゆったん」
松浦「ビジネスマン」
辻本「広いな。仕事ちゃうし」

このやり取り3回目です。