ニューヨーク。ハンバーガー屋さんの続き。
おしゃれなカフェ、ショップが立ち並ぶ地区、NOLITA。
その中でもカフェ・ジタンと肩を並べる人気店、カフェ・ハバナ。
ここはキューバン・メキシカンのお店で キャメロン・ディアスやレニークラヴィッツなんかも来るらしい。(ミーハーな僕らは行くでしょ。)
店内に入るととりあえず、すごい人。若者が次から次へと入ってきます。
迷ってる場合じゃない。とりあえず僕はみんなが食べているアルミホイルに包まれたハンバーガー的なものとフレンチフライ、アイスコーヒーを注文。ただ、メキシコ系のおねちゃんの英語がかなり聞き取りづらい。はじめは英語じゃないと思ったぐらい。なんとか単語を拾ってお会計終了。店内で待ちます。
そこにお会計の終わった松浦が登場。そして一言。
『何頼んだか分からん。ドリンクも来るかどうか分からん。いくら払ったかも分からん。』
松浦、おねえちゃんの言っている事が全く分からず、周りに急かされるし、呆れられるしでちょっとイライラしているご様子。俺に言われても。ま〜店内も暑いし、喉も乾いてるからな。 ご飯食べたら機嫌直るやろと。待ちます。
10分後ようやく来ました。
こんだけ人気やしさぞかしおいしいやろと、勢い良く食べ始めた瞬間、
松浦『こげてる。マッズー!なんやねんこれ!!』
いきなりの松浦怒りの形相。急に怒るやん。
松浦『こんなん食えるか!肉ちゃうで。おいしいって食べてる外人あほちゃうか!』
すごい早口でまくしたてます。待たされた事もあってイライラ頂点の松浦、収まりません。
同じものであろう僕のヤツはま〜食べれるレベル。ただ、松浦のそれはほぼ”炭”です。
あの食事の9割をめっちゃおいしく頂くさすがの松浦もお手上げです。怒りすぎてバンズを皿に叩き付けていました。日本ならクレーム付けまくりですが海外では泣き寝入り。
不味いし、炭やし、小馬鹿にされるし、店内暑いし、ドリンクけーへんし、 なんぼ払ったか分からんしの何とも言えない複雑な表情がこれ。
たぶん、ちょっと泣いてます。
(たまたまやと思いますのでニューヨーク行った際は試してみて下さい。)
続く。
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