2011年5月5日木曜日

アメリカ買い付け4月 Vol.7

ニューメキシコを後にして一路、サンフランシスコへ。
サンフランは買い付けも少量予定していましたが基本、両嫁の買い物がメインです。
『これ、買って来て。』『ハイ。』二つ返事でアメリカまでおつかいです。

とりあえず街並みを。




 
街はこんな感じでザ・観光地といった雰囲気で緑も多く悪くないです。ただ、坂道の高低差が半端ないです。僕らは4.50分歩きましたがホントきつい。登山っぽいです。それからの松浦の口癖が「サンフランシスコもう来えへん。」になってしまいました。
帰国して後輩には、「街に刺激がないわ。」とカッコイイ感じで言っていましたが坂が嫌なだけなのを僕は知っています。




そういえば、サンフランシスコのホテルでちょっと怖いことがありました。
到着が遅く、夜の1時半を越えてのチェックイン。ヘトヘトになりながらも、いつものようにカギをもらいエレベーターで3階まで上がり、部屋の前に到着。カギを差し込んで扉を開けたのですが・・・
暗闇の中で気配がする。とっさにそう感じて扉を閉めました。
松浦「どうしたん?」
辻本「誰かおる。」
松浦「うそやん。ええって。」
辻本「ほんまやって」
松浦「気のせいちゃうん?もう一回開けてみ」
もう一度トライ。扉を半分くらい開けて様子を覗う。その時、暗闇で何かが横ぎり・・・
辻本「あかん。」
すぐに1階に戻り、事情を説明。
しかし、フロントの兄ちゃんは
「誰もいるはずがない。
あの部屋はこの一週間誰も使っていない。
気のせいだ」の一点張り。

いやいや、絶対誰かおるし。誰もおらんくてもそんな部屋もう泊まられへんし。
霊的な方が無理無理。いや、逆に誰かおって。
冷静に考えて一週間使ってない部屋、案内すなよ。

押し問答が10分ほど続き、ようやく見に行く事となった。
フロントの兄ちゃんが部屋に到着しスペアキーで扉を開けた瞬間。
兄ちゃん「ソーリー」
兄ちゃん「夫婦で泊まってはるわ」みたいな。
軽っ。

僕ら以上に部屋にいた夫婦が一番こわい思いしてます。

続く。


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